書いた台本を、YMM4のタイムラインへそのまま。
書き庭の専用プラグインは、書き庭と YMM4 をつなぐ橋渡しです。台本づくりは書き庭で、映像の仕上げは YMM4 で ── その間の「並べ直す」手作業を肩代わりします。
できること
台本インポート プラグイン
書き庭の作品を YMM4 で使うためのツールプラグインです。
台本を、YMM4 のタイムラインへ一括配置
書き庭で書いた1話ぶんを、YMM4 のタイムラインへまとめて並べます。並べたあとの位置や見た目の微調整は、これまでどおり YMM4 で。
- セリフを順番に置き、ボイスも自動生成
- 立ち絵・表情・立ち位置を反映
- 背景・BGM・SE をそれぞれのレーンへ
- 小物・エフェクト(画像/動画)・テキスト窓も配置
- 話者は YMM4 の登録キャラへ自分で割り当て
- 衣装違いなどPSDが複数あるキャラは、立ち絵ごとに別のYMM4キャラを割り当て(その間のセリフはボイス・表情もそのキャラで入ります)
- 長い台本の配置は一時停止・中止ができます(ボイス生成の待ち時間が長いときに)
YMM4 → 書き庭 の向きにも使えます
台本を運ぶだけでなく、YMM4 側の設定を書き庭へ渡す道具も入っています。
- YMM4のキャラ設定を書き出す — YMM4 に登録済みのキャラ(話者・立ち絵)を書き出して、書き庭のキャラ設定づくりに使えます
- 書き庭の表情をYMM4のプリセットへ登録 — 書き庭で作った表情の組み合わせを、YMM4 の表情プリセットとして登録します(PSDレイヤーを持つキャラが対象)
台本インポートの流れ
書き出して、開いて、割り当てるだけ
書き庭で「YMM4受け渡しパック」を書き出すと、台本の中身と使った素材が1つのフォルダにまとまります。あとは YMM4 側でそれを開いて配置します。
書き庭でパックを書き出す
書き出しメニューから「YMM4受け渡しパック」を選ぶと、台本・立ち絵・背景・音などがひとまとめのフォルダになります。素材も同梱できるので、別のPCに渡しても中身が欠けません。
YMM4 でプロジェクトを開き、先に保存
配置の取り消し(Undo)の動きはまだ未確認のため、念のため先に一度保存しておくのが安全です。
ツール →「書き庭の台本を取り込む(β版)」
書き出したパックのフォルダを選びます。
話者を YMM4 の登録キャラへ割り当てる
名前がぴったり同じキャラと、前回この作品で選んだ相手だけ、はじめから選ばれています。似ているだけの名前へ勝手に寄せることはありません。未割り当てのキャラは ⚠ で知らせます。
配置先を確認して、配置
開始レイヤーと開始位置(先頭かカーソル位置か)を決めて実行すると、タイムラインへ一気に並びます。
導入方法
ダウンロードして、YMM4 に追加するだけ
プラグインは書き庭本体と同じく BOOTH で配布しています。ビルド済みなので、開発ツールの用意は要りません。
ビルド済みの .ymme ファイルです。ソースコードは GitHub で公開しています(MIT)。
YMM4 に追加する
ダウンロードした .ymme を YMM4 のプラグインとして追加します。
YMM4 を再起動する
これでツールメニューに「書き庭の台本を取り込む(β版)」が現れます。
話者の割り当てと配置先は自動で記憶され、次回はそのまま使えます。
はじめに知っておくこと
β版の道具として
YMM4の更新で壊れることがあります
YMM4 内部のしくみを利用しているため、更新で動かなくなる場合があります。対応を確認しているのは v4.54 と v4.55 です。β版としてお使いください。
配置は「新規に一度きり」
差分の反映はしません。並べたあとの位置・エフェクト・字幕の見た目は YMM4 側で仕上げます。取り消し(Undo)は未確認なので、配置前の保存がおすすめです。
いまの割り切り
立ち絵が未設定のキャラは、パック内の画像で仮置きします。